マイナンバーは本人の顔写真の氏名、住所、生年月日などの記載があるカードを指し、マイナンバーカードがあれば税金の支払いや社会保障、災害対策などの手続きを簡単に行うことができます。
今回はそんなマイナンバーの申請方法やメリットなどについてご紹介していきます。
2023年2月末まで マイナポイント第2弾
マイナポイント第1弾に申し込んでない方を対象に、マイナポイント第2弾が開始されました!
条件はシンプル
- 第1弾のマイナポイントに応募していない人で、新しく申し込む方に「最大5000円」相当のポイント付与
- マイナンバーカードを健康保険所としての利用を申し込みした人に「7500円相当」のポイント付与
- 公金受取口座の登録を行った方に「7,500円相当」のポイント付与(既に登録を行った方も含みます)
申込開始時期 | 2022年6月30日 |
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マイナンバーカードの申請期限 | 2022年9月末まで ⇒ 2022年12月末まで |
申込期限 | 2023年2月末まで |
マイナポイント2万円 誰が、いつまで、何をする?https://t.co/MtibjCIgSg
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) July 16, 2022
マイナポイント第2弾は4ステップ❣️
1⃣マイナンバーカードを申請する(9/30まで)?
2⃣健康保険証利用申込、公金受取口座登録をする?️
3⃣マイナポイントを申し込む?
4⃣③で選んだキャッシュレス決済を使う(20,000円分の利用で5,000円分のポイント)1⃣から4⃣で最大20,000ポイントもらえます✨
— マイナンバー制度@マイナポイント第2弾申込受付中! (@MyNumber_PR) July 20, 2022
詳しくはマイナンバーカードのホームページから確認することができます。
マイナバーカード公式サイト
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp
マイナンバーカード受け取りのまとめ
結論から言いますと、
マイナンバーカード交付までは「1か月程度」必要になります。
(お住いの市区町村よって状況が異なりますので、HPで確認してください)
- マイナンバーカード交付通知書が必要(ない場合は、再発行or手書き用の交付申請書を使用する)
- PCやスマホを使い申請を行う
- 交付通知書(はがき)が届く(1か月程度)ので所定の場所に向かい受け取る
という流れになります。
個人番号(マイナンバー)カード交付申請書が手元にあるという前提で話が進みますので
混乱しがちに、、、、
カード交付申請書が無い場合は「お住いの市区町村役所」で再発行or手書き用の交付申請書で申請する必要がありますので注意してください。
マイナンバーカードのスマホ申請
マイナンバーカードはスマホでも簡単に申請することができます。
スマートフォンによる申請(マイナンバーカード 総合)
https://www.kojinbango-card.go.jp/kofushinse-smartphone/
申請方法と申請の流れ
まず、お住いの市区町村でマインバーカードの交付申請を行います。
マイナンバーカードの交付申請から市区町村が交付通知書を発送するまで、
約1か月間となっております。
- 交付通知書は市区町村がマイナンバーカードの交付の準備ができた旨をお知らせする通知書です。
- 交付申請書等に不備がある場合を除きます。
注 お住いの市区町村よって状況が異なりますので、市区町村のHPも、併せてご確認ください。
スマートフォン申請までは4ステップ
①メールアドレス登録
スマートフォンのカメラで交付申請書にある「QRコード」を読み取り、
申請用WEBサイトにアクセスしてメールアドレスを登録します。
※ QRコードを読み込んだ場合、申請書IDが入力され、変更できないようになっております。
- 申請書ID(半角数字23桁)
- メール連絡用氏名
- メールアドレス
を記入します。
②顔写真登録
先ほど、登録したメールアドレスに申請者専用WEBサイトのURLが送られます。
サイトにアクセスし、スマートフォンのカメラで撮影した顔写真を登録します
※ あらかじめ撮影しなくても操作中に撮影することもできます
③申請情報登録
下記の情報を記入します。
- 生年月日 ※必須
- 電子証明書の発行希望有無
- 氏名の点字表記希望有無
④申請完了
以上の項目を記入して申請は完了いたします。
マイナンバーカードの作り方(市役所での対応)
マイナンバーを市役所で作成する際は、
市役所の窓口にて「個人番号カード交付申請書」を記入し、
顔写真を張り付けて窓口に提出することで申請が可能です。
※ 「個人番号カード交付申請書」の交付には1か月程度時間がかかります。
市役所でマイナンバーを申請する際は
運転免許証やパスポートなどで本人確認をし、
自分が希望する暗証番号を事前に申請する必要があります。
申請が完了しましたら1週間前後でマイナンバーカードが自宅に郵送され、
マイナンバーカードを所持することが可能です。
また、マイナンバーカードと通知カードを2つ所有することはできないため、マイナンバーカードを申請する際に通知カードは窓口に返却しなければいけません。
マイナンバーカードのメリット
マイナンバーカードを所有することで、マイナンバーを証明する書類として利用することができます。
- 各種行政手続きのオンライン申請ができる
- 本人確認の顔写真付き身分証明書として利用できる
- 各種手続きのオンライン取引ができる
- 保険証や印鑑証明などのサービスを一体化できる
- コンビニなどで住民票や印鑑登録証明書などがすぐに発行できる
マイナンバーカードを取得していると、
市町村役所に行かなくても、コンビニで「住民票」や「印鑑証明書」を取得することができます。(時間 6:30〜23:00 土日可)
また「電子証明書」としても使うことができますので、
「作成・送信した電子文書が、あなたが作成した真正なものであり、あなたが送信したものであること」を証明することに使えます。
そのため、確定申告の際、マイナンバーカードを使って申請することができるようになっております。
マイナンバーカード の交付申請書
マイナンバーカード(個人番号カード)交付申請書の申請書IDとは何ですか?
マイナンバーカードの申請をいただく際に、23桁の数字を申請書IDとして利用しております。
個人番号通知書や通知カードと一緒に送付させていただいている「個人番号カード交付申請書 兼 電子証明書発行申請書」の右上の部分(通知カードの場合はキリトリ線の下の市区町村宛て欄の下)に記載されているものです。
この申請書IDを使って、お持ちのパソコンやスマートフォンからマイナンバーカードのオンライン申請ができます。スマートフォンのカメラで交付申請書のQRコードを読み取れば、申請用WEBサイトにアクセスできます。
なお、コールセンターにマイナンバーカード交付申請の受付状況をお問い合わせいただく際には、申請書IDをお伝えいただくことにより、お客様の受付情報を調べてお伝えすることが可能です。申請書IDが不明の場合には、受付状況をお答えできませんので、交付通知書が届くまで大切に保管してください。
とあります。
「交付申請書」は上記方法でお手元に届いているようになっております。
無い場合は、は再度役所で交付申請書を入手する必要があります。
今からでも遅くないマイナンバーカードの申請方法
①通知カードと交付申請書がある
スマホ、パソコン、郵便、街の証明写真機で◎②交付申請書だけない→手書き用の交付申請書(画像)を使って郵送
③通知カードもない→警察に届出→自治体に届出
約1ヶ月後、自治体から交付通知書が届くよ。 pic.twitter.com/41qqxsLxPR
— さんきゅう倉田(元国税職員) (@thankyoukurata) May 1, 2020
交付申請書だけ無い人は上記の方法で、申請することが可能です。
マイナンバーカードの即日発行
マイナンバーカードの即日発行はありません。
マイナンバーカードを申請しようとした場合、1か月以上の時間を見ておくのがいいでしょう。
また、引き取りに行く時間が必要になるため、
時間に余裕を持った申請をする必要があります。
まとめ
今回はマイナンバーの申請方法やメリットなどについてご紹介してきました。
マイナンバーカード自体の発行は簡単なのですが、
最初の手順に「交付申請書」がある前提で話が進みますので、
少し混乱してしまいます。
お手元にある方は、「住民票」や「印鑑証明書」をコンビニで発行できるようになっておりますので、申請するといいでしょう。
無い方も「手書き用の交付申請書」で申請できますので、ご安心いただければと思います。