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ペーパードライバー講習の内容・金額・出張

自動車免許は取ったけれど、運転する機会が無く、
いつの間にか何年も運転しなくなって、、、、、

といつの間にか運転の仕方も忘れてしまう。という方が多いと思います。

そんな方たちに向けて行われる「ペーパードライバー講習」をまとめました。

 

ペーパードライバーとは?

ペーパードライバー(和製英語: paper driver)とは、自動車運転免許証を取得し、現に有効な免許を保有しているものの、普段運転することがない者や、運転する機会がない者をいう。なお、英語圏では driver on paper only と言う。

また二輪車の運転免許を保有しているものの普段は二輪車を運転することがない者をペーパーライダーと言う。

似た概念としてサンデードライバーがある。これは休日だけ運転する人を指した言葉であるが、休日などたまの機会にしか運転しないために免許保有歴の割に運転技能が未熟なドライバーを指す意味で使う場合もある。

ペーパードライバー講習の内容・金額

ペーパードライバー講習は、決まった内容があるものではなく、
自動車教習所によって異なります。
1日1~2時間のコースを数日から1週間かけて受けるシステムで、
料金は1時間あたり10,000~15,000円くらいが相場になります。
入学料がかかる場合もあります。

交通ルールや標識を再確認できる学科の講習があり、
最初は教習所内のコースで練習できるため、いきなり路上にでるのは不安なペーパードライバーにおすすめです。縦列駐車のように特定の状況を再現して練習することもできます。

使うのは教習所の車ですから、いざという時は教官が助手席で補助ブレーキを踏んでくれるので安心です。

教習所の車ですし、プロ教官が教えてくれるため、
安心度で言えば一番といえるでしょう。

ペーパードライバー講習の出張

最近では自動車教習所以外で、ペーパードライバー向けの出張レッスンもあります。
こちらも、レッスン内容は決まっておらず、
出張レッスン会社によって異なります。

自分の車で講習をしたり、出張レッスン会社の車を使っての講習になります。
1回につき2時間くらいで、料金は1回あたり15,000円前後が目安です。

自分の車で練習できますし、自分の生活県内でのコースになりますので、
練習したいコースを練習できるというメリットがあります。

ペーパードライバーが起こしやすいトラブルと対処法

久しぶりに運転をした際に起こしやすいトラブルと、その対処法をまとめてみました。
安全運転のためにもひとつひとつチェックし、思い出しながら実行してください。

何度か反復し意識して実践することで、身に付くと思いますので是非参考にしてください。

クルマの発進手順を忘れてしまっている

クルマの発進手順を忘れてしまっている場合は、下記の7ステップを確認しながら、順を追って対応してみましょう。

1.クルマに乗って適正な運転姿勢を設定します。
2.両足をブレーキペダルとフットレストに乗せ、少し余裕のあるところでシートのスライド位置を固定してください。
3.両腕でハンドル上部を握り、肘が少し曲がる位置でシートのリクライニングを固定します。
4.シートベルトを締め、ルームミラーとバックミラーを調整して、エンジンをスタートさせます。
5.ATおよびCVTの場合は、ブレーキを踏みながらシフトレバーの位置がPもしくはNにあることを確認し、エンジンキーを捻り(もしくはエンジンスタートボタンを押す)エンジンをスタートします。
6.シフトレバーをDに入れ、パーキングブレーキを解除します。
7.周囲の安全確認ができたら、ウィンカーを点滅させブレーキペダルを離し、アクセルを踏んで加速します。

車両感覚や車幅感覚を忘れてしまっている

車両感覚や車幅感覚を取り戻すには、誰か助手席に乗ってもらい、今車両がどの位置を走行しているのか確認しながら運転するというのが、早く感覚を取り戻す方法です。特に、車両が車線の真ん中を走行すると、運転席から見える中央線や歩道側の白線がどのあたりにくるのか?を確認しておくと、車幅に合わせた走行がしやすくなります。

また、一人で車両感覚や車幅感覚を取り戻す際は、空いている他の車両の迷惑にならない、白線の引いてある駐車場等で白線を使って、クルマと目視の感覚とのギャップを埋める練習をおすすめします。

具体的には、白線にそって駐発進を繰り返したり、白線に沿って前進・後退を繰り返すといいでしょう。
できるだけ、毎日もしくは間隔を空けずに運転することで、運転にも早く慣れ、車両感覚や車幅感覚を取り戻すことができるでしょう。

久しぶりの運転で運転に恐怖心を持ってしまっている

運転に恐怖心を感じる場合は、交通量の少ない朝の時間帯で、普段良く通る近所の道路を何度か走りながら感覚を取り戻すのが良いでしょう。運転に慣れくると、徐々に時間帯をずらして、幹線道路を走ることで恐怖心も取り除かれていきます。
焦らずに少しずつ慣らしていくことが重要です。

標識を忘れてしまっている

これは事前に身の回りにある、標識をインターネット等で調べるか、走りながら思い出していくしか方法はありません。しかしながら、駐停車禁止や進入禁止、一方通行などの標識は必ず復習してから運転してください。

バックミラーやサイドミラーで見える範囲を忘れてしまっている

バックミラーやサイドミラーで見える視界には見えないエリア(死角)が必ずあります。バックや車線変更の際は、バックミラーやサイドミラーの角度を変えながらそれぞれを上手く補完するように活用することで安全な後方確認が可能になります。

また、クルマを走らせる前に目視とミラー越しで見える違いをチェックすることも大切です。

駐車場への駐車ができない

前述の車両感覚・車幅感覚を取り戻す時と同じように、白線の引いてある広めの駐車場で周囲の車両の迷惑にならない場所で反復して練習しましょう。その際、助手席に運転のできる人に座ってもらい、アドバイスをもらいながら練習をするのもおすすめします。焦らずに練習できる環境であることも重要です。

バックミラーと内側のサイドミラーを使いながら、内輪差を気にしてスムーズにステアリングを操作することが駐車を克服する秘訣です。
焦ってしまうと、駐車が上手くできなくなることもあるので、後方からクルマが来ている場合などでは、後方のクルマを先に見送ってから余裕のある状態で駐車操作を行うと良いでしょう。

また、AT車やCVT車の場合は、駐車操作中はアクセルを踏まずクリープを使うことがポイントです。

高速道路で上手く合流できない

久しぶりの運転では、運転の感覚が鈍っているなどによって、ペーパードライバーは高速道路で上手く合流できないと言う話を良く耳にします。

高速道路で合流するコツは合流車線の使い方にあります。先行車との距離や速度差、後方から来る車両との感覚を計りながら、合流車線で本線との速度差がないように合わせて、加速することが上手くいく秘訣でしょう。スピードを出し過ぎても、低すぎても、周囲の車両に迷惑をかけるばかりか、最悪事故を誘発してしまう可能性があります。

また、合流の際は本線から来る車両の確認をミラーに頼らず、合流直前に目視で安全確認すると良いでしょう。