車の買取・一括査定のメリット・デメリット・相場

新車購入を考えている時、今乗っている車を売却しよう。

そんな時選択肢になるのが、車の買取。

今回は、そんな車の買取で損をしないための方法についてまとめました。

【結論】車買取の「最高額買取店」を見つけるためには

まず結論から申しますと

• 複数社に見積りを取ってもらう

です。

今は、「複数社を一括査定」⇒「高額査定会社から連絡」が主流です。

下記のサイトでは、複数社から査定をし、その中でも高額査定会社数社をリストアップしてくれるので、ユーザの中でも評価が高いです。

メリット	イカプラが最も査定額が高いところを見積もってくれるので楽
デメリット	自分で比較することができない
全国対応	可能
おすすめ度	☆☆☆☆☆

詳細ページ公式ページ

事故車・不動車	買取可能
おすすめの方	立ち合いなしの査定を希望している方
引き取り・レッカー費用	無料
おすすめ度	☆☆☆☆

詳細ページ公式ページ

車買取の査定とは？

車の買い取りは買取業者にお願いするのですが、

• 業者をどこにするのか？
• 「買取」「下取り」のどちらか？

同じ車種でも販売価格が変動します。

主に下記の要素が関係いたします。

• モデル
• 走行距離や年数
• 時期、季節

車種モデル

買取価格が大きく変動する大きなポイントが車の「モデル」。
人気モデルが高く売れる傾向にあり、
あまり人気のないモデルは買取価格が下がる傾向にあります。

これは、買取業者は車を買い取った後で「中古車」として販売をするため、売れる可能性の高い人気モデルであれば高値で売れる見込みがあるので買取をする場合も高値で買い取ってくれます。

走行距離

走行距離の目安としては、
1年間で8,000km～1万kmの走行が標準的な走行距離だといわれています。

また、「3万・5万・7万・10万」の大台と呼ばれる走行距離よりも少ないと、評価が高くなります。

中古車業界では、

• 普通車なら10万km
• 軽自動車は７万km

が車の限界と言われており、それ以上の走行距離の車は大きく値崩れいたします。

高く売れやすい時期

中古車買い取りは、他の買取と同じように、季節によっても、
大きく変動します。

車が高く売れる時期は、下記の時期と言われています。

• 1~3月
• 9~10月

これは会社の決算のボーナスの時期と重なり、車が売れると言われております。

自動車の下取りと買取りはどこが違うの？

「車買取」と「下取り」の違いとは何でしょう？

• 車買取は、買取業者に車を買い取ってもらう
• 下取りは、新車を買う際にディーラーに車を買い取ってもらう

となります。

高く売れる傾向にあるのは「車買取」で、下取りの方が買取価格は安くなる傾向にあります。

中古車査定の相場表

相場は時間によって変動してしまうため、買取業者のHPを確認することをおすすめいたします。

グーネット　車買取相場一覧
https://www.goo-net.com/kaitori/maker_catalog/

ズバット　車買取相場一覧
https://www.carsensor.net/usedcar/souba/

ガリバー
https://221616.com/satei/souba/

上記サイトでは、メーカーと車種を入力することで
おおよその相場を知ることができます。

車査定の個人情報なし・査定だけしたい

「車の査定をしようとしたら、個人情報を記入しないといけないサイトがほとんど。

個人情報を入力しないで査定することはできないか？とお探しではありませんか？

個人情報なしで査定できるサイトがいくつかあります。

ナビクル

全国でテレビCMをしているナビクルのサイトで査定することができます。

ナビクル　買取・下取り相場
https://www.navikuru.jp/souba/

メーカー名・車種名・年式・グレード・走行距離を入力するだけで、現在を起点に約10か月前の過去の相場から約半年後の未来の相場までグラフ化。
もちろん、個人情報の入力は必要ありません。

現在の相場だけでなく過去・未来の相場推移も見ることができるのでオススメです。

ズバット

全国の中古車買取データをもとに、愛車の現在の査定相場を独自に算出している

「ズバット車買取比較」でも入力不要でクルマの概算査定ができます。

ズバット車買取比較
https://www.zba.jp/car-kaitori/satei-souba/

①メーカー・車種年式を記入⇒チェックをクリック
②走行距離・利用頻度・カラーを選択
そうすると、査定相場がその場で確認できます。

グラフを使って半年先の査定相場まで予測してくれており、視認性も良く使いやすいと評判です。

ガリバー

中古車買取業界の大手、ガリバーが運営する「中古車買取相場」も個人情報の提供なしでクルマの概算査定ができます。

ガリバー
https://221616.com/satei/souba/

情報量が非常に豊富で、国産車・輸入車を問わず、実際にガリバーで取引された買取金額の一覧を閲覧できる点が特徴です。

個人情報の入力が不要な「ざっくりな買取相場を知る」と、個人情報の入力が必要な「正確な買取金額を知る」の大きく二通りに分類されています。なお、出張査定を依頼したい場合にも、すぐに申し込みができるのでとても便利です。

車買取一括査定のメリット・デメリット

一括査定はメリットも多い反面、デメリットもあります。

一括査定のメリット

1度の情報入力で複数の業者に見積もりが取れる

一括査定のメリットはなんといっても、
一度の情報入力で複数業者に依頼できることです。

査定の申し込みには、それぞれの買取業者に対して、愛車の状態や自身の個人情報など同じ内容を何度も伝える必要が生じるため、非常に手間がかかります。

一括査定であれば、その手間を省くことが出来ます。

査定金額の高い業者に売却できる

一括査定サービスを利用した場合、買取業者は当然ながら
他店も参加していることを承知しているため、その点を踏まえた金額を提示されます。

ユーザーは、複数の買取業者から提示された査定額のうち、もっとも高い金額を提示した業者を選んで売買することができます。
また、サイトによっては、もっとも高い業者のみを選定してくれるサイトもあります。

また、一括査定サイトからの申し込みであれば、複数社に見積もり依頼をしていることが買取業者からも想定がつくので、競争心理が働き、なるべく良い条件を提示してくれやすくなります。

このように買取提示条件を比較したいとき、一括査定は有効な方法といえます。

一括査定のデメリット

買取業者からの電話営業

一括査定サービスの最大のデメリットといわれているのが、
複数の業者からの電話営業です。一括査定サービスのサイトでは、1度の情報入力のみで複数の買取業者に査定を依頼することができるため、複数の買取業者から営業の電話がかかってきてしまいます。

想像以上の電話がかかってくることで、非常にストレスになるというケースもあります。
サイトでの情報入力は一括だったとは言え、複数の業者に対して何度も同じ話をしたり、
査定自体も何度も対応したりすることになってしまいます。