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ペイパルの決済・登録方法・使い方

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インターネットの決済サービスの中でも圧倒的なシェアを誇る「ペイパル」

今回はそんなペイパルについてまとめました!

ペイパル決済とは

PayPal(ペイパル)とは、アメリカの電子決済会社PayPalが提供するスマホ用のオンライン決済サービスのことです。利用可能店舗は世界で1800万店舗に及びます。入会費・年会費とも無料です。

PayPalでは予め、アカウントにクレジットカード情報を登録しておくため、取引の都度支払先に対してクレジットカード番号を教える必要がありません。安全かつ迅速にクレジットカード決済ができます。クレジットカードの情報はPayPalで管理しているため、店舗側に情報の漏れることがありません。

PayPalの特徴は鉄壁なセキュリティにあり、全ての取引を2,000人以上の「不正対策専門チーム」が24時間365日監視しています。

また、PayPalには利用者をトラブルから守る「保護制度」が設けられています。取引におけるミスが販売店にあった場合、購入代金を返金してもらえることもあります。

なお、PayPalには「パーソナルアカウント」と「ビジネスアカウント」の2種類があります。決済だけで利用するならパーソナルアカウントで構いませんが、送金とともに入金を行う場合は、ビジネスアカウントが必要です。



ペイパルの登録方法

PayPalへの登録・設定は以下の手順で行います。
1.PayPalアプリをインストールし、画面中央の「PayPalが初めての方‐今すぐ新規登録」をタップします。
2.「設定をサポートします」と表示されるので、「許可」をタップします。
3.名前やメールアドレス、パスワード、生年月日、住所、電話番号など、全ての必要項目を入力します。
4.「カードの入力」をタップし、クレジットカードの情報を入力します。
5.カードタイプから利用する国際ブランドを選択します。
6.カード番号、有効期限、コードを入力し、「カードの登録」をタップします。
7.「SMSを送信する」をタップします。
8.SMSでスマホに届いた認証コードを入力します。これで、登録・設定は完了です。

●利用可能な国際ブランド
・VISA
・MasterCard
・JCB
・American Express
・Discover
・Union Pay
なお、国際ブランドが付いたデビットカード(Visaデビットなど)も利用可能です。

●銀行口座での決済
2018年から銀行口座でも決済することが可能になりました。決済可能銀行は以下になります。
・みずほ銀行
・三井住友銀行
・三菱UFJ銀行
・ゆうちょ銀行
・りそな銀行
・埼玉りそな銀行

Paypalの使い方

PayPalからの支払いは以下の手順で行います。支払先の決済画面で表示されるPayPalのリンクを選択します。
1.トップ画面の「支払いと請求」をクリックします。
2.「商品またはサービスの代金を支払う」をクリックします。
3.受取人のメールアドレスを入力し、「次へ」をクリックします。
4.支払額を入力し、「続行」をクリックします。支払方法を変える場合は、「支払方法の変更」をクリックします。
5.支払い情報に間違いが無いか確認し、「今すぐ支払う」をクリックします。これで支払いが完了です。
要するに、メールアドレスが分かれば決済ができるということです。支払いが済むと、受取人に通知メールが送信されます。

ちなみに、クラブやサークルなどで定期的に現金のやり取りをする場合は「PayPal.Me」のサービスが便利です。PayPalを通じてスピーディに支払いを受取れます。サークル専用のPayPal.Meリンクをメンバーと共有するだけです。

メンバーはメールで送られてきたURLをタップし、金額を入力して確認するだけで送金ができます。メンバーは集金者のメールアドレスを知る必要がありません。



Paypalは危険?解約方法は?

一般的に、クレジットカードで決済する時はクレジットカードの情報を支払先に連絡します。ところが、PayPalは支払先にクレジット情報を入力する必要がありません。また、取引における監視体制も確立されているため、危険性は少ないと言えます。

現実には、フィッシングメールの詐欺が起きてはいますが、それはPayPalだからということではなく、ネット決済サービス全般に言える脅威です。

●解約方法
PayPalの解約は以下の手順で行います。
1.PayPalのホームページでユーザー名とパスワードを入力し、ログインします。
2.ホームページの上部に記載されている「歯車」のアイコンをクリックし、アカウント設定を開きます。
3.表示された「アカウントを解約する」をクリックします。
4.解約理由などを選択し、画面の指示に従って解約まで進めます。

なお、未処理の取引があると、解約をすることができません。支払いや受取りなどで終了していない取引や決済がないか、事前に確認してから手続きを始めます。