イオン銀行のATM・手数料・限度額・支店

イオン銀行はイオングループが運営する銀行であり、
イオングループの店舗のほとんどにATMが設置されています。

口座開設受付窓口も全国に200店舗以上存在するため、一般的な銀行と同じように窓口での利用が可能となっています。

預金に関しては普通預金と定期預金、積立定期預金が統合された総合口座を取り扱っています。

口座開設を行いたい場合にはインストアブランチか口座開設カウンターで行います。

一般的な銀行と違うのは、イオン銀行は全ての預金口座開設者に対してイオンバンクカード(キャッシュカード)が発行され、預金通帳は存在しません。

明細については基本的にインターネットか明細書の発行でのみ確認できる仕組みになっています。

※明細書の発行については手数料が発生します

Contents

イオン銀行の手数料について
イオン銀行の限度額について
イオン銀行の支店について
イオン銀行のコンビニATMについて
イオンカードセレクトについて
イオン銀行の店舗一覧

イオン銀行の手数料について

イオン銀行の手数料についてご紹介していきます。

イオン銀行は基本的にほぼ全ての操作をイオンバンクカードで行います。

イオンバンクカードにはイオンの電子マネー「WAON」が内蔵されており、イオンの銀行口座からWAONへの銀行チャージやオートチャージをすることができるようになっています。

これによりWAONポイントの付加が可能となっており、イオン店舗での割引を受けられるなどの特典があります。

また、カードローンや融資なども行っており、融資に関しては窓口に行かなくてもインターネットで申し込みや開設を行うことが出来ます。

ちなみに単独店舗も存在しており、現在は神田店・新宿店・横浜店に展開しています。

手数料一覧

〇振込手数料

イオン銀行宛 – 無料
他行宛 – 216円

イオン銀行にはイオン銀行Myステージというものがあり、取引回数などに応じてランクが定められています。

ブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナの4ステージがあり、シルバーは月1回、ゴールドは月3回、プラチナは月5回他行宛振込手数料が無料になります。

普通預金適用金利は以下の通りです。

ブロンズ　年0.05％
シルバー　年0.10％
ゴールド　年0.10％
プラチナ　年0.12％

ATM手数料

〇ATM(現金)

イオン銀行宛：5万円未満 216円　5万円以上 432円
他行宛：5万円未満 432円　5万円以上 648円

〇イオン銀行ダイレクト

イオン銀行宛 – 無料
他行宛 – 216円

〇振込関連手数料（税込）

振込組戻手数料・振込変更手数料　648円

〇イオン銀行ATM利用手数料

イオンカードセレクト　無料
キャッシュ＋デビット　無料
イオンバンクカード　無料
ローンカード　無料

イオン銀行の限度額について

イオン銀行ATMで1日に引き出せる限度額についてご説明します。

初期設定で50万円に設定されているため、これが限度額だと思っている人も多いようですが、実は限度額は変更できるため1日の限度額を引き上げることが出来ます。

最高引き上げ額は以下の通りになっています。

・磁気カード
初期設定限度額：50万円
設定可能限度額：0～100万円

・ICカード
初期設定限度額：50万円
設定可能限度額：0～200万円

磁気カードとICカードで設定可能限度額が異なってきます。

磁気カードでは最高限度額が100万円までとなっていますが、ICカードであれば200万円まで引き出すことが出来るので、まとまった現金が必要な方はICカードにて設定変更を行いましょう。

イオン銀行の支店について

イオン銀行には個人口座を管理する支店が12店舗、振込専用口座を管理する支店が2店舗、そしてATM管理店が存在します。

個人口座を管理する支店名には誕生石の名前が設定されています。

実は、口座開設者の誕生月によって支店が割り当てられているので、1月生まれの人は『支店番号：001　支店名：ガーネット』となります。

支店一覧は以下の通りとなっています。

支店番号：誕生石：誕生月

001　ガーネット　1月
002　アメシスト　2月
003　アクアマリン　3月
004　ダイヤモンド　4月
005　エメラルド　5月
006　パール　6月
007　ルビー　7月
008　ペリドット　8月
009　サファイア　9月
010　オパール　10月
011　トパーズ　11月
012　ターコイズ　12月