目次
3か月のログ
――数字は嘘をつかない。次で要点をひとまとめにします。
1か月目:学習スプリント合計29回、アウトプット4本、エージェント面談3回。書類応募6件→通過2件。
2か月目:ミニ課題4本、改善サイクル8回。コミュニティ質問6回。一次面接3件。「プロセスの見せ方が良い」と言われはじめる。
3か月目:職務課題の提示を受け、ノートのテンプレを転用して提出。最終2社へ。最終では「改善の筋道」「制約の中での工夫」を中心に対話。内定1社、年収は現職比±0、ただしフルリモート・裁量大。
数値は華やかではありません。それでも“毎日1mm”の設計は、確実に地図を広げました。結果として、年収は横ばいでも、疲労感は明確に下がり、学習は継続習慣として残った。転職はゴールではなく、学び方の更新にすぎない――今はそう思います。

次項:3つの習慣を、明日から動かすための最短手順。
明日からの“最短手順”
――やることは3つだけ。最後に関連記事も置いておきます。
- 毎朝45分、求人票由来の学習スプリント:終わったら“学びの1行”を必ず書く。
- 週1でエージェント面談:3つの質問で市場を把握し、足りない最小セットを確定。
- 週1アウトプット:Before/Afterで差分を見せる。面接ではノートとセットで提示。
これは成功を保証する魔法ではありません。ただ、進捗の実感がゼロの日をなくす仕組みにはなります。年齢は壁ではなく、プロセスを語る土台になる。ここまで読んでくれたあなたが、今週1つ目の“1mm”を積むことを願っています。
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※本記事は体験談ベースの読み物です。転職選択は個々の状況で異なります。最新の求人動向や条件は公式情報や専門家の助言もあわせてご確認ください。

