TOEIC編:600点台から一気に900点近くまで

TOEICはスコアという明確な目標がある分、モチベーション管理がしやすいですよね。SNS上でも「○点アップした!」という報告がたくさん見られます。ここでは、TOEICで大幅スコアアップを達成した人たちの勉強法をご紹介します。公式問題集の徹底活用やリスニング強化策など、すぐ真似できるものばかりです。
- 公式問題集の繰り返し解き&音読: 「公式模試1冊を何度も解いて暗記するくらいやった」というのは定番中の定番です。ある学習者は公式問題集を1巻から順に解き、音読教材としても活用したそうです。最初は模試形式で解き、解説を読んだ後、その長文や会話文をオーバーラッピング(音声に合わせて音読)することで、「耳と口を同時特訓できて新鮮だった」と述べています。別の方は「公式模試のリスニング音声をスクリプト見ながら100回シャドーイングした」と極端な例も。何度も繰り返すことで、出てきた単語やフレーズが記憶に残りやすくなり、リーディングスピードもアップするといいます。実際、音読の継続によって「単語・熟語が効率的に定着し、速読力も上がる」と専門家も解説しています。
- リスニング対策:ディクテーション&倍速練習: リスニングPartが苦手な人の間で効果絶大とされるのがディクテーション(書き取り)です。「聞き取れなかった部分を文字に起こして潰していくことで、次は聞こえるようになった」という報告が多々あります。また、音声を0.8倍速に落として細部まで耳を慣らした後、1.2倍速に上げて負荷練習するというメリハリ学習も人気です。「Part3,4(長めの会話・説明問題)を1.2倍速で練習したら、本番がゆっくりに感じた」なんて声もありました。ある上級者はリスニング満点近く取る秘訣として「シャドーイングで音の塊を掴む」ことを挙げています。「音読と違って、一瞬の音を捕まえて再現するシャドーイングを繰り返すと、リスニング中も頭の中でつぶやいて追えるようになる」そうです。実際、あるTOEIC満点ホルダーも「聞き流しでは伸びない。口を動かして音を再現するのが大事」とアドバイスしています。
- 弱点パートの克服(Part5&6など): リーディングセクションでは、文法問題(Part5)や長文穴埋め(Part6)がタイムマネジメントの鍵ですよね。『文法特急』シリーズや『でる1000問』などを使って「Part5を瞬殺できるように練習した」という人もいます。また、時間無制限で問題を解いてみて理解度を上げる→徐々に時間を短くして解くという方法で、苦手パートを克服した例もありました。「Part7長文は、最初時間を気にせず全問正解を目指し、段々スピードを上げていった」「パート別に目標時間を設定して練習し、当日は予定通り解き切れた」など、タイムトライアル系の工夫ですね。X上でも「苦手Partを分析して対策立案→3ヶ月でスコア大幅アップ」という報告がありました。
- スコアアップ体験談: 具体例として、52歳社会人のHanaさんのケースがあります。この方は500点前後で伸び悩んでいたところから、コロナ禍を機に勉強時間を確保し、2020年に初めて600点台(620点)を突破しました。その後も毎日模試復習と単語アプリを欠かさず続け、1年3ヶ月で810点まで到達。さらに2024年2月には870点(L465,R405)を取得しています。彼女の勉強法のポイントは以下の通りです:
- 公式・非公式の模試をひたすらルーチン化して解き続ける(「量と継続」と表現)。問題集『出る単特急・金フレ』等で覚えた単語は毎日アプリで復習し、忘れないよう回転させる。リスニングで悩んだ時は、指で選択肢を追いながら聞く方法を試し、いきなりL約+50点アップ(指示を視覚化することで集中力が増したとのこと)。スコア停滞期に落ち込んだ時もあったが、「下がっても分析して次に活かす」を繰り返し、決して勉強の手を止めなかった。英語を日常で使わない環境でも、「TOEICの問題演習を日々行うこと自体が英語力維持向上に役立つ」と信じ、モチベを保った。X(Twitter)上で他のTOEIC学習者の記録を見て刺激を受けたり、自分も進捗をつぶやいてみたりして、仲間の存在を励みにした。
- 別の体験談: もう一人、独学で短期逆転した例として、ミスターステップアップ(予備校)の与那嶺先生の話があります。彼自身、高3の夏時点で英語偏差値30しかなかったのに、わずか3ヶ月で70に上げ早慶レベルの英文が読めるようになったそうです。「SVOCも分からない状態」から、中学英語の教科書に立ち返ってやり直し、そこから一気に加速して東大合格者も出る勉強法を編み出したとか。具体的なメソッドは有料級のようですが、「正しい勉強法を知って実践すれば誰でも大逆転できる」と熱く語っています。やはり基礎のてこ入れと徹底した演習が鍵のようです。
→ ワンポイント: TOEICスコアアップには「公式問題集×音読」という鉄板コンボが効きます。1冊を完璧に仕上げる頃には、頻出単語・表現が頭から離れなくなるほど定着するはず。リスニングに伸び悩んだら、一度ディクテーションやシャドーイングで耳と口を総動員するのがおすすめ。何度も音に触れることで、聞こえない音が聞こえるようになる感覚を得られます。そして何よりも継続!Hanaさんのように淡々と毎日問題を解き続けた人が、最終的に栄冠(900点台)を手にしています。
語学留学編:環境を活かして一気にブレイクスルー
海外留学は英語上達の近道…と言われますが、実際には環境+本人の努力が揃って初めて効果が出ます。留学経験者たちの声を集めると、「積極性」と「事前準備」がキーポイントのようです。伸び悩みも含め、リアルな体験談を見てみましょう。
- 留学前の準備: 「留学前に単語と文法の基礎固めをしておいて本当に良かった!」という意見、多いです。ある人は大学在学中にTOEIC600点を取ってから半年間アメリカに語学留学し、「現地で会話力が爆発的に伸びた」と語っていました。逆に準備なしで飛び込んだ人の中には、「最初の3ヶ月、学校の授業についていけず辛かった…基礎単語くらい覚えて行けばよかった」という声も。「留学=魔法」ではないので、渡航前にできること(中学~高校英語の復習、耳慣らし、発音練習など)はやっておくに越したことはありません。
- 現地でのアウトプット: 留学中に上達した人たちに共通するのは、とにかく話しまくった点です。「日本人同士でつるまず、現地の友達を積極的に作った」「ホームステイ先でホストファミリーと毎日夕食時に会話練習した」など、英語漬けの環境に自ら飛び込んでいったエピソードが多々あります。ある体験談では、アメリカ留学1年でペラペラになった人が「間違いを恐れずにどんどん話すことが一番。恥ずかしがって黙っている時間はもったいない!」とアドバイスしていました。実際、「ゆっくり話すのは恥ずかしいことじゃない」「間違えても謝ればOK」と自分に言い聞かせ、積極発言を心がけたらクラスメイトとも打ち解け、一気に会話力が伸びたそうです。
- 日本語シャットアウト: 「日本人と住まない・日本語を使わないルールを自分に課した」という猛者もいます。例えばシェアハウスも多国籍の所を選び、日本人はあえて避けたという人もいました。その方は最初かなりストレスを感じたそうですが、3ヶ月ほど経つと英語で考える時間が増え、「気づいたら独り言も英語になってた(笑)」と言います。日本語を断つのは極端ですが、そのぐらい環境にコミットする覚悟があると成果も大きいようです。
- スランプと克服: どんなに頑張っても、途中で伸び悩み(中だるみ)を感じることがあります。SNSでも「留学3ヶ月経ったけど、思ったほど伸びてない気がして落ち込む…」という投稿が散見されます。ただ、多くの先輩方が「それは誰もが通る成長過程だから心配無用!」と励ましています。実際、最初の数ヶ月はインプットに必死で成果を実感しにくいもの。ある人は「1ヶ月で変化なし→3ヶ月で突然聞き取れるようになった」と言っていました。ポイントは諦めず継続&復習すること。授業で習った表現を自分でノートにまとめて復習したり、理解が追いつかない時は初心に帰って基礎ドリルをやったりしてテコ入れしたそうです。「伸び悩んだらそれまでの復習に時間を割け」というアドバイスもよく見られました。
- 体験談:
- 27歳で2年間アメリカに留学した方のブログでは、「2年も行ったのに思ったほど英語ができるようにならなかった」との反省が書かれていました。留学前~中~後の振り返りで、現地で日本人とばかり過ごしてしまったことや、英語力の伸びを測る目標を設定していなかったことが敗因と分析されています。「海外に行けば自然に英語が身につくわけではないと痛感した」と綴られており、読んでいて身の引き締まる思いです。
- 一方、「たった9ヶ月で1年半留学相当の英語力を付けた」という最所あさみさんの有名な記事もあります。彼女は日本でフルタイム勤務しながら、朝晩の時間をすべて英語学習に充ててオンライン英会話や独学を継続し、VERSANTスピーキングテストで9ヶ月でスコア+16(留学換算1年半分の伸び)を達成しました。初回受験ではあまりの聞き取れなさにフリーズしてしまい25点(挨拶程度レベル)だったのが、9ヶ月後には36点超(多少詰まっても自分の意見を言えるレベル)にアップ。「語学に近道なしだけど、正しい努力で無駄な回り道は省ける」と述べ、特に「毎日3時間を英語に充てた」こと、「三歩進んで二歩下がるを繰り返しても諦めなかった」ことを強調しています。彼女の場合、オンライン英会話で毎日講師と話し、自習でも発音矯正や瞬間英作文など多角的に取り組んだようです。その結果、短期間で飛躍的にスピーキング力が伸び、仕事でも英語でディスカッションを回せるまでに成長しています。「短期間で身につけた」というと特別な勘違いをされるかもしれないけど、実際は相当な時間投下と努力が裏にあります、とも書かれていました。
→ ワンポイント: 留学で最大限に英語力を伸ばすには、受け身にならず攻めの姿勢が大事。「話すのが怖い…」を乗り越えて、間違えてもいいから毎日話す!これに尽きるようです。伸び悩みも成長の一部と捉え、落ち込んでも手を止めないこと。単語や文法を予習して行った人ほど、現地でスタートダッシュを決めています。
Zoomオンライン英会話編:自宅が教室、録画で徹底復習

コロナ以降、Zoomを使ったオンライン英会話が定番になりました。在宅でネイティブと話せる手軽さに加え、レッスンを録画して後で復習できるのが画期的と評判です。グループレッスンや朝活など、新しい学びの形も生まれています。
- 録画して自己フィードバック: オンライン英会話のメリットとして多く挙がるのが「自分のレッスンを録画できる」点です。従来の対面レッスンではなかなかできないことですが、Zoomならワンクリックで記録OK。「自分の発音や表現を後から聞き返して、間違いや言い淀みをチェックできるので上達が早い」という声が多数あります。ある学習者は毎回のレッスンを録画し、「通勤中にそれを繰り返し聴いて復習したところ、発音の癖が矯正されていくのが実感できた」と言います。別のTOEIC学習者は「Zoom英会話で毎朝スピーキング練習+録画復習を3ヶ月続けたら、TOEICスコアが600→800に跳ね上がった」と投稿していました(この方はリスニング力向上も実感し、オンライン英会話様様!と書いていました)。録画を見返すときは、まるで自分の会話がポッドキャストのような感覚で聴けるので意外と楽しい、という意見もあります。「雑談混じりのレッスンだと後から聴き直してもラジオ番組みたいで飽きない」そうですよ。必要な部分だけ切り出して聞くこともできますし、倍速再生で自分の応答スピードをチェックする上級者もいました。
- グループレッスンの効果: Zoomだからこそ可能になったのが、少人数~大人数のグループ英会話です。ある英会話講師の方針で始まったというZoomグループレッスンの体験談では、「これはすごい、続けられる!」と絶賛されています。そのクラスではビデオOFF・音声のみで、2時間の枠中出入り自由、発言したいときだけミュート解除して話すというゆるい形式。最初は「え、ロム専(聞いてるだけ)でもいいの!?」と驚いたそうですが、英会話レッスンなのに聞き専OKなのは画期的ですよね。恥ずかしくて黙っていたい人はそのままリスニング練習になるし、聞いていて話したくなったら会話に加われる。実際参加者の半分くらいは終始無言で聴講だった回もあったとか。講師いわく、「マンツーマンよりグループの方が会話が転がりやすく、上達スピードが速い」とのことで、上手な人から学んだり下手な人が刺激になったり相乗効果があるそうです。「英語力より質問力が高い人がいたりして面白い」なんて話も。また、グループならではの良さとして「他の人への質問から『あ、それ自分も聞きたかった!』が引き出される」というメリットも指摘されていました。
- 気軽さと継続: Zoom英会話の良いところは、とにかく気楽で続けやすいことです。「通学不要」「好きな時間・場所でできる」「パジャマでもOK(ビデオOffなら)」など、ハードルが低いですよね。先述のグループレッスンの例では、参加者が「お風呂に入りながらでもボサボサ髪でも気にせず参加できるの最高(笑)」と言っています。また「遅刻しても途中参加OK、罪悪感ゼロだから毎回気楽」という声も。この“ゆるさ”が結果的に習慣化につながっているようです。ある社会人は朝7時の定期グループレッスンに週3回参加しており、「最初は早起きが辛かったけど、今では朝活の英会話がシャキッと目覚めるルーティンになった」と言います。録画もできるので、眠い日は聞くだけ参加してあとで録画を見返すこともでき、無理せず続けられるとか。
- 講師の工夫: オンラインならではの指導方法として、チャット機能の活用もあります。ある講師は、生徒が話した内容の正しい英語表現を逐一チャットに書いてログを残すようにしているそうです。生徒側はそれをスクショしておけば、あとでノートを取らずとも復習できます。「スマホ一台で完結するから、タイピングでメモも取れるし、ホワイトボード代わりに画面共有もできて便利」といった声も講師陣から上がっています。対面より安価なのに内容は濃い、という評判で、最近はオンライン専門の英会話スクールも増えていますね。
→ ワンポイント: オンライン英会話は「録ってナンボ!」。せっかく録画できるので、必ず保存して復習しましょう。自分の話し方を客観視すると、発音のクセや使えるフレーズの引き出しが増えるのを実感できます。グループなら他の人の英語も学べて一石二鳥。通勤時間ゼロの気楽さを活かして、朝活やスキマ時間に継続すると効果倍増です。
子どもの英語学習編:おうち英語から留学体験まで

小さい頃から英語に親しませたい、でも無理強いはしたくない…。子どもの英語教育についてはさまざまな意見がありますが、「楽しく続ける」ことが何より大切なようです。ここでは、バイリンガル育児に成功したご家庭の体験談や、低コストでおうち英語を実践している方の工夫をご紹介します。
- まず日本語力も大事: ある英語講師兼ママのEIKOさんは、「インター受験や海外移住の予定がないなら、幼児期の英語学習は無理にしなくてもOK。でも英語の本が読めるように育てると一生モノの財産になる」とnoteで述べています。彼女によれば、子どもに英語の本を読める力をつけてあげると、「コミュニケーション能力向上」「グローバルな機会拡大」「情報へのアクセス」「外国文化理解」など5つの大きなメリットが得られるとのこと。特に日本語に訳さず英語のまま理解する“英語脳”を幼少期に育てれば、リスニング・スピーキング・リーディング・ライティング全ての力が伸び続けるといいます。そのためにも、「最初から英語を日本語に訳しながら読まないこと」が大事で、幼児期は英語は“教育”ではなく“体験”として、音やストーリーに自然に触れる機会を作ると良いそうです。
- おうち英語の成功例: 5歳と1歳のお子さんを育てているAsparagusさんは、「低課金おうち英語」をテーマにブログを書いています。高額な教材や教室に頼らず、無料・安価なものをフル活用して英語環境を作り、5歳の長男くんは既に英語で簡単な会話ができるようになったとか。彼女の具体的な方法はとても参考になります
- 無料リソース: まずは YouTube。0歳から毎日英語の童謡やアニメを見せ、3歳頃からは『Peppa Pig』や『Pororo』など英語音声の子ども番組を日課に。また、親ができる範囲で英語で語りかけ(話しかけ)も実践。「簡単なフレーズだけでも英語で話す姿を見せると良いロールモデルになる」と書いています。
- 図書館&プレイデート: 図書館で英語の絵本を借りたり、地域の英語プレイデート(英語で遊ぶ会)に参加したりもしています。プレイデートは材料費程度で、公園やZoom開催なら無料なので積極的に活用したそうです
- 安価な有料リソース: 1~2歳のときはしまじろうEnglishを1年間購読(年間23,880円)。「リトミック代わりに親子で楽しむ目的でやったら、無理なく英語に触れられてよかった」とのこと。ただし効果としては「長く続ければ伸びる教材ではないので、我が家は1年で次の取り組みに移行した」と冷静に分析。
- 3歳から Disney+ (月990円) 契約、4歳から オンライン教材アプリ「トド英語」開始(年9,576円※割引利用)。5歳からはアウトスクールというオンライン英会話クラスを週1回受講開始(ネイティブ講師で月約7,600円)。「他のオンライン英会話でネイティブ選ぶと月1万円以上するので、それに比べれば格安」とのことで、質を保ちつつコスパ重視が伺えます。
- 段階的に導入: 上記の有料サービスも年齢とレベルに合わせて順次導入しています。具体的には「0歳からNetflix(大人用にもともと契約)、1~2歳でしまじろうEnglish、3歳でDisney+追加、4歳でトド英語開始(月798円)、5歳でアウトスクール開始」というタイムラインでした。一度に色々手を出さず、成長に応じて追加している点がポイントですね。
- 結果と考察: この5年間でかかった費用は、英語絵本約35冊に計35,000円、アプリやサブスク類で月数百~1500円程度、トータルでも高額教材1セット分以下に抑えたそうです。それでも長男くんは5歳で英語のアウトプットが出始め、簡単な受け答えなら英語でできるまでに成長。「高額教材や教室がなくてもおうち英語はできる。うちは低年齢期は節約して、中高生になったら留学など重課金に備える方針」と書かれていました。堅実ですね!
- ガジェット活用: 一方で、「環境づくりのためのガジェット」についてまとめたnoteもありました。4歳児を育てるワーママの方は、おうち英語に欠かせないアイテムとして:
- 大画面のスマートテレビ(YouTubeやNetflixをリモコン一つで操作、子供も簡単に使いこなせる)。※Fire TV Stick(約5千円)でも代用可能。
- タブレット(iPad等)(持ち運べてアプリ学習に便利。子供には古いiPadのお下がりを使用中)。スマートスピーカー(Google Home miniをもらったので活用。親が「OK Google, what’s the weather?」など英語で話しかけるのを真似て、子も発音練習している)。プリンター(無料ダウンロードできる英語学習プリントを印刷して活用。家にプリンターがあるとワークシート類が気軽に使えて便利)。
- バイリンガルの先輩談: 娘さんを幼少期にNYで育ててネイティブレベルにしたお母さんの記録も興味深いです。その方は3歳で渡米し現地幼稚園に入れたものの、最初は言葉が出ずに大泣きして断念。4歳時は日系幼稚園で日本語環境を維持しつつ、家ではPBS KidsやDisneyの英語番組を見せたり、フォニックスDVDで文字と音の関係を学ばせたりしたそうです。するとテレビで日常英語を疑似体験した効果は絶大で、5歳で現地校に編入した際にはすんなり英語環境に溶け込めたとか。「特別に“英語の時間”を設けず、日常の中で英語に浸る時間を増やしたのが結果的に一番有効だった」と振り返っています。幼児向け番組のストーリーを通じ、あらゆるシーンで使う英語表現を身につけられたとのことです。
→ ワンポイント: 子どもの英語は焦らず楽しくが一番。「これだけは!」というなら、絵本の多読やアニメ視聴で英語のシャワーを日常化するのがおすすめです。親御さんの負担を減らすには、YouTubeや配信を活用したり、おうち英語の先輩が公開している無料プリントを使ったり、お金をかけず工夫している人がたくさんいます。子どもが小さいうちは低コストで楽しみ、小学生以降にオンライン英会話や留学などスポット投資する、と計画しているご家庭もあります。ぜひ各家庭のスタイルに合わせて取り入れてみてください。
さいごに:継続は力なり!みんなの体験談から
以上、英語学習の様々なカテゴリーでのリアルな体験談をまとめてみました。共通して言えるのは、どの方法にもメリット・デメリットがあり、合う合わないがあるということ。そして、最終的には「続けた人が勝つ」ということです。華々しい成果を出した人も、その陰には地道な努力の積み重ねがありました。今回紹介した体験談から、少しでも「自分も頑張ろう!」という気持ちが湧いてきたら嬉しいです。
英語学習は決して楽な道ではありませんが、やった分だけ確実に力になります。例えば、最初は全然聞き取れなかったフレーズが、3ヶ月後にはクリアに聞こえたりします。その小さな成長の積み重ねがやがて大きな自信につながります。皆さんもぜひ、気になる勉強法やツールを試してみてください。一歩踏み出せば、半年後・1年後の自分の成長にきっと驚くはずです。
Enjoy your English learning journey! 継続は力なり、です。参考になったらぜひいいねやシェアで教えてくださいね♪ 一緒に頑張りましょう!
参考文献・一次情報(1行1件)
- DuolingoのAI(Roleplay/Explain等)と有料プランの概略。 Talkpal+1Duolingo
- ELSA Speak:発音AI・価格。 エルサスピーク+1AIChief
- Praktika:AIアバター会話・ストア価格。 Praktika AppApple
- Talkpal:GPT系AI会話アプリ・価格。 Talkpal+1
- SpeakBuddy:公式と料金FAQ。 AI英会話スピークバディ – スピーキング特化のAI英会話アプリSpeak Buddy
- abceed:**AI英会話機能(2024年追加)**の一次情報。 プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES
- Talkful:公式・ストア記載の機能。 TalkfulGoogle PlayApple
- Cambly(AI/人の併用):公式。 cambly.com+2cambly.com+2
- HelloTalk(実人会話の補完):公式/ストア。 HelloTalkGoogle PlayApple
- ChatGPTの低遅延ボイス対話(OpenAI公式の音声モード)。 Zoomサポート+1
- Zoomの録画と学習での活用。 Zoomverbalplanet.comNational Geographic Learning: In Focus
- CEFRと学習時間の目安(Cambridge/BC/EF等)。 support.cambridgeenglish.orgbritishcouncil.ptEF Standard English Test
- British CouncilのB2定義と到達イメージ。 British Council LearnEnglish
- 海外ドラマ×シャドーイング(Kumiko氏の解説・Xポスト・媒体記事)。 Kumikoの英語道+1X (formerly Twitter)
- “ざっくりシャドーイング”の提案(プレジデント・ダイヤモンド)。 プレジデントオンラインダイヤモンド・オンライン
- シャドーイング長期継続の実践記。 英語学習法
- 子どもの“低課金おうち英語”の具体例(note/ブログ)。 note(ノート)アスパラガスのおうち英語+1
- おうち英語の継続Tips(ブロガー/キュレーション)。 英語塾はてなブログ タグ
- 大学受験向けの英語学習体験談(note/ブログ)。 note(ノート)bakademoko.com
- 英検面接の体験記(一次情報)。 アメーバブログ(アメブロ)+1