【達人が教える】Amazonセールで“本当に得”な買い方

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当日の買い方:重ねる“順番”と確認のしかた

当日は順番がすべて。入口→クーポン→定期→同日寄せ→支払いの順で踏むと、数字は素直に沈みます。どのセール名でも、ここが崩れなければ結果は安定します。

ステップA:入口で“還元のスイッチ”を入れる

セール特設のポイントアップ(要エントリー)やアプリ購入条件、決済の還元条件など、入口のスイッチは最初に。ここを忘れると、最後のひと押しが効きません。エントリーボタンは先に踏む→注文前に再確認までセットに。

ステップB:商品ページでクーポン“チェック”→反映を目視

検索一覧の「クーポンあり」だけでは適用されません商品ページでチェックし、注文確認画面で「クーポン割引」の行が引かれているかを目で見る。カラーや容量を切り替えると非対象に化けるため、バリエーション確定→チェックの順で1回。1-Click購入はこの時だけ外すのが安全です。

ステップC:定期おトク便へ切替→“お届け日”を揃える

対象なら定期へ。既存の定期と同じお届け日に寄せると、商品によっては割引階段が働きます(詳細は商品ページの表示が正)。「3件に満たない」場合は、飲料・紙類・洗剤など必ず使い切るもので仮置きして、発送前にスキップ。これで“無理なく3件”の形を維持できます。

ステップD:支払い還元を最後に上乗せ

最後の“底”を作るのが支払い手段の還元。セールのポイントアップ+決済還元で、実質単価がさらに整います。ここまで到達したら注文確認画面の合計が沈む瞬間を必ず目で見て、スクショ保存。次回、底値帯の基準になります。

“ひっかかり”を手前で潰すコツ

当日のつまずきは、実は決まっています。

  • タイムセール中にクーポンは重なる? → 商品ページの表示が正。最終確認は注文画面の合計
  • セットの方が安く見える単価に分解。容量違いで逆転は日常茶飯事。
  • 3件が作れない仮置き→発送前スキップでOK。無理な在庫は作らない。
  • 価格が直前に上がっていた → 履歴と上限価格メモを見て見送り。撤退は負けではありません。

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