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10位|プライム会員限定の「先行タイムセール」
— 本番の30分前に入れる“秘密の入口”。勝敗はここで決まる。
これ、何がそんなに効くの?
- 数量限定のライトニング(数量限定)系セールは、開始直後に完売が日常。
- プライム会員は本番の30分前に入場できるので、**人気カテゴリ(家電・PC周辺・ゲーミング・日用品の箱買い)**ほど差が出る。
- とくにプライムデー/ブラックフライデー/プライム感謝祭の“超密集タイム”は、30分=生死。
実戦オペ(最短ルート)
- アプリで「タイムセール」→“もうすぐ開始”をウォッチ
- 欲しい商品に**「ウォッチする」**を付けて、プッシュ通知ON
- **開始30分前の“入場サイン”**が来たら、在庫・カラー・サイズを先に確定
- カート投入→即会計(迷ったら“あとで考える”は負け筋)
小ワザ:カタログから入るより、ウォッチ一覧から入る方が遷移が少なくて速い。
小ワザ:同等品の候補を2〜3点用意(第一候補が消えた時の“第2矢”)。
よくある勘違い
- 全セールが先行対象ではない:
先行は基本**“数量限定タイムセール”系。“特選タイムセール(1日限定の値引き”)**は先行の恩恵が薄い場合がある。 - 価格は“先行時点”で既に本番価格:
30分前だからといって値引率が浅いわけではない。先行=早期購入の権利。
失敗しないチェックリスト
- 事前に配送先/支払い/請求先を最新化
- ほしい物リストに“類似候補”を複数入れておく
- 通知ON(アプリ)/メールON(PC)
- 在庫が薄いカテゴリー(ストレージ、モニター、トイレットペーパー箱買い等)は最優先で攻める
9位|Prime Video「チャンネル」無料体験
— 14〜60日の“お試し”を回すだけで、観られる世界が変わる。
“チャンネル”って何?
- Prime Videoの上に専門チャンネル(有料)を足す拡張パック。
- 映画/アニメ/ドキュメンタリー/スポーツ/韓流/キッズなど、ジャンル特化のラインナップをアプリそのままのUIで見られる。
- プライム会員には**無料体験(多くは14日/キャンペーンで長期化することも)**が用意され、個別に開始/解約できる。
使い倒し方(“月替りローテ”が最強)
- 月替りでテーマを決める:「今月は海外ドラマ」「来月はアニメ」→無料体験を回して観たいタイトルだけ一気に消化。
- 終了前に解約予約:管理ページから数クリックで解約(視聴は期間末までOK)。
- Fire TV/スマホ/PCどれでもOK:アプリ切り替え不要、検索も横断できるのが地味にラク。
小ワザ:“配信終了日”が迫るタイトルを先に消化。
小ワザ:家族の興味別に体験をズラす(親はドキュメンタリー、子はキッズ)と、1ヶ月で“2本分”の満足度が取れる。
よくあるミス&回避策
- 自動更新のうっかり:
→ 開始日にスマホのリマインダーをセット。終了2〜3日前に通知。 - どのチャンネルが自分向けか分からない:
→ 見たい作品名で検索→作品ページに**“視聴には○○チャンネル”**と表示→そのチャンネルだけ体験。 - 画質/同時視聴の不安:
→ 視聴機器や回線で差が出る。Wi-Fi安定/最新アプリを徹底。
こんな人は得する
- Netflix・地上波派だけど“たまに深掘り”したい人
- スポーツの“大会だけ観たい”人(大会期間だけ体験)
- 子ども向けを“長期加入せず、必要な時だけ”使いたい家庭
8位|家族会員を2人まで追加(配送系特典のシェア)
— 同居2名まで“お急ぎ便・日時指定・取扱手数料無料”をまるっと共有。
まず前提(ここ大事)
- 共有できるのは主に配送まわりの特典:
お急ぎ便/当日お急ぎ便/日時指定/特別取扱商品の取扱手数料無料 など。 - Prime Video/Music/Reading/Gamingなどの“コンテンツ系”は共有されないのが原則。
- 同居家族を最大2名まで招待して登録する方式。
何が嬉しい?
- 家族の注文も“即日・無料で速く届く”:
仕事で遅い家族の“当日受け取り”や、生鮮以外の日用品の補充に強い。 - 家族のアカウントは“自分の購入履歴が見えない”:
サプライズの贈り物や個別の買い物もバレにくい。 - 送料設計の最適化:
家の買い物が多いほど、配送コストの削減効果が大きくなる。
招待のしかた(30秒で終わる)
- アカウントサービス → プライム会員情報
- **「家族会員の登録/管理」**を開く
- メールアドレスで招待(同居家族のAmazonアカウント)
- 家族側が承認すると即反映
小ワザ:家族会員のアカウントにも住所/支払い方法をあらかじめ登録。“会計でつまづく”を消す。
小ワザ:置き配指定・日時指定を家族の勤務時間に合わせてテンプレ化すると、再配達ゼロが狙える。
よくある勘違い
- 「家族登録すると全部の特典が共有される」 → No。
共有は配送系中心。動画・音楽・本は各自でプライム加入または別サービスが必要。 - 「支払いも共有で勝手に請求される」 → No。
各アカウントの支払い方法で決済される(同じカードを登録するかは各家庭の運用次第)。 - 「同居じゃなくてもOK?」 → 原則は同居家族。運用は規約順守で。
使い分けの現場感
- 一人暮らしの子/実家が同居に近い運用なら、家族会員化で“生活インフラ”を丸ごと速くするのが効率的。
- 共働き×子育ての家なら、**学校・習い事グッズの“即日補充”**が回りはじめると、時間が返ってくる実感が強い。
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