「月々1円」の罠:スマホ分割払いで損する人がハマる5つの落とし穴

「月々1円!」「実質24円!」のキャンペーンに飛びついたら…
後で総額数万円の損、または「返却忘れで10万円一括請求」が待ってる。 スマホ代が高すぎる原因の多くは分割払いのカラクリ。
2026年現在も、キャリアの「残価設定型プログラム」(実質2年レンタル)が主流ですが、

  • 返却期限を1日でも過ぎる
  • 画面に小さな傷1つ
  • 長く使おうとして残債を放置

これで総額Apple Storeより高くなる人が続出。
Xでは「返却期限過ぎて通知来ずパニック」「傷で2万円追加請求」投稿が後を絶ちません。この記事では、本当に知るべき罠TOP5を事実ベースで解説。
iPhone 17(256GB)を例に、各キャリアの実質負担額も比較しました。
すべて公式サイト・比較サイトの実測値ベースです。

目次

罠度ランキング(被害報告多め順・2026年2月最新)

順位罠の内容被害額目安主なキャリア回避しやすさ
1位返却期限の勘違い5〜10万円全キャリア★☆☆☆☆
2位総額でApple Storeより高くなる2〜5万円ソフトバンク・au★★☆☆☆
3位査定未達で追加費用最大22,000円全キャリア★★★☆☆
4位店舗の頭金・手数料5,500〜11,000円店舗契約★★★★☆
5位支払い延滞で信用情報に影響将来のローン審査に悪影響の可能性全キャリア★★★★★

詳細解説(事実ベースで解説)1位: 返却期限の勘違い(最悪の落とし穴)「2年で返せばOK」と思い込んでる人が最多。
実際はキャリアごとに返却可能期間が違う。

  • ドコモ(いつでもカエドキプログラム): 23ヶ月目までに返却(基本)。
  • au(スマホトクするプログラム): 13〜25ヶ月目まで。
  • ソフトバンク(新トクするサポート+): 特典Bで25ヶ月目以降。
  • 楽天モバイル(買い替え超トクプログラム): 25ヶ月目以降。

実例(iPhone 17 256GB・MNP・2年返却前提)

キャリア2年返却時実質負担返却忘れ時総額目安Apple比
ドコモ約6,468円約10.9万円±0円前後
au約6,400円約10.9万円±0円前後
ソフトバンク約24円(特典料別)約14.9万円+2万円前後
楽天約59,392円約14.7万円+1.8万円前後

※Apple Store一括: 129,800円〜(256GB)。
X実例: 「25ヶ月目過ぎて10万円請求」「通知来ず気づかず」。2位: 総額でApple Storeより高くなる(隠れ損No.1)キャリア本体価格はAppleより1〜3万円高い設定。
プログラムで月額を安く見せてるだけ。
4年持ち続けると大損確定。 iPhone 17 256GB総額比較(返却なし)

  • Apple Store: 129,800円〜(36回0%金利可)
  • キャリア: プログラム外だと+2万円以上になるケース多数。

結論: 長く使うならApple Store一括 or Amazonが鉄板。


Xで「キャリアで買って後悔」投稿が山ほどあります。3位: 査定未達で追加費用(最大22,000円)返却時「画面割れ・凹み・動作不良」で最大22,000円請求。

  • au・ソフトバンク: 明確に「最大22,000円(不課税)」記載。
  • ドコモ・楽天: 故障時利用料として同水準。

「傷1つで即2万円」ではないですが、状態・査定次第で発生。
実話: 「子供が落として傷→返却時2万円追加」。4位: 店舗の頭金・手数料オンラインなら無料ですが、店舗契約で5,500〜11,000円取られる。
「頭金0円!」看板はオンライン限定のケース多し。5位: 支払い延滞で信用情報に影響(長期リスク)分割払いは信用取引扱い。

  • 延滞3ヶ月以上→信用情報に記録の可能性。
  • 結果: 住宅・車ローン審査に悪影響が出るケースあり。

「即ブラック」ではないですが、可能性として注意が必要。用途別「罠回避」おすすめ購入法

  • 2年で乗り換え派 → ソフトバンク or ahamo(1円〜キャンペーン最強)
  • 長く使う派 → Apple Store一括(総額最安・自由)
  • サブ回線派 → 楽天(ポイント還元多めだが審査注意)
  • 絶対損したくない → 中古(イオシスなど)+格安SIM

注意点(本当に安く使うために)

  1. 常に総額計算 → 公式シミュレーターで「返却なし」選択必須。
  2. オンライン契約 → 頭金0円、キャンペーン満額。
  3. eSIM併用 → メインApple購入+サブpovoで最強。
  4. 返却は余裕を持って → 申し込み後、翌月末までに査定完了。

結論:2026年は「分割=条件付きレンタル」と思って契約せよ

  • 頻繁に新機種欲しい → プログラム活用(返却厳守)
  • 1台長く → Apple Store一択(総額最安・自由)

ショップの「月々1円!」は甘い罠。
冷静に総額と自分の使い方を考えて。
スマホ代、今年こそ最適化しましょう!

最終更新日: 2026-02-15
平川 静修
平川 静修|ライター
地図 高齢ドライバー支援 生活インフラ記事全般

住所・地図の実務、PDF/印刷、家計の効率化、広告計測(GA4/GTM/AdSense/Google広告)を“現場で動かし、再現手順に落とす”ことを得意とする編集者。SaaSと自動化を軸に、暮らし×テクノロジーの課題を手順化・テンプレ化して発信しています。

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